このEmacsプラグインは便利 (2)

id:naoyaさんによる、はてなの質問を読んで、私が今までに使ったことが
ないEmacsプラグインを順に使ってみることにしました、の第2段です。

今日も、使ったことがないものを順に試します。

●auto-save-buffers
設定した時間以上タイピングが保存されなかった場合は自動的に保存して
くれるマクロです。

このマクロは大変に便利です。この記事はauto-save-buffersを設定して
から書き始めました。最初は、ものすごい勢いで保存を繰り返すので心配
になりましたけれど、保存を忘れて泣きを見るよりも数倍良いですし、こ
れから死ぬまでに行なうファイルを保存する動作に費やす時間が減る、と
考えると、かなりお得なプラグインだといえます。

高林さんが配布ページにて、丁寧に解説をしてくださっています。
http://namazu.org/~satoru/misc/auto-save/

これに慣れると「ファイルの保存」を手動で行うなんてばかばかしいと
気づくはずである。


Ctrl+x Ctrl+sが無くなっただけでこんなに快適だとは思いませんでした。
auto-save-buffersに慣れすぎて、 auto-save-buffersの設定されていな
い環境で大変な間違えを犯さないように注意が必要ですね。



●emacs-w3m
emacs-w3mは以前から使っています。

インストールや設定は以下の解説どおりに行なえば大丈夫でした。
http://emacs-w3m.namazu.org/

操作方法も、以下のページを見れば分かりました。
http://emacs-w3m.namazu.org/info/emacs-w3m-ja.html

どんなときにemacs-w3mを使うのか、というと、sshで外部の計算機にログ
インして、外部のローカルマシンで立ち上がっているサーバ上のWikiにア
クセスしたりする場合、が多いです。

非常に軽いブラウザなので、ちょっとした確認などにオススメです。



●navi-2ch
このプラグインは以下からソースを入手して、ドキュメントを読みながら
インストールしましたけれど、インストールに少し手間取りました。

http://navi2ch.sourceforge.net/

.emacsに以下のような記述を加えます。

(push "/usr/local/share/emacs/site-lisp/navi2ch" load-path)
(require 'navi2ch)
(setq navi2ch-list-bbstable-url
"http://menu.2ch.net/bbsmenu.html")
(autoload 'navi2ch "navi2ch" "Navigator for 2ch for Emacs" t)


解説すると、make installでインストールさてたnavi2chディレクトリを
任意の場所にmvしたので、パスを通します。
さらに、bbsメニューが移動しているので、メニューの位置を教えます。

その後、ターミナルで
$ emacs -f navi2ch
とすれば、ドキュメントに書いてある操作方法どおりで2chの閲覧が可能
です。軽くて便利かもしれません。あんまり使わないので実感が無いのは
残念です。



●kill-summary
Ctrl+SpaceしてCtrl+wすると、文字列の切り取りができるのですが、その
切り取った文字列はkill-ringと呼ばれる変数に保存されます。
kill-ring変数はリストなので、過去に切り取った文字列は履歴として
kill-ringに残っています。kill-ringから履歴を楽に取り出せれば嬉しい、
という欲望をかなえてくれるマクロです。

http://mibai.tec.u-ryukyu.ac.jp/~oshiro/Programs/elisp/kill-summary.el

詳細はソースを見れば分かります。

.emacsに以下のような記述をします。

(autoload 'kill-summary "kill-summary" nil t)
(define-key global-map "\ey" 'kill-summary)


そして、M-x(Shift+x)して、kill-summaryと入力すれば、便利なコピペラ
イフが満喫できます。幸せ。



●perltidy-region
id:typesterさんが紹介していたマクロです。
perltidyを気軽に利用するためのマクロです。

http://unknownplace.org/memo/2005/12/11#e001

事前にapt-get install perltidyとか、やっておけば使えます。
これで、ソースコードの整形に必要な時間が削減されます。



と、今日はこのくらいで終わりにします。
まだまだ使いたいマクロが一杯あるので、今後も自分で試してみて良さそ
うなものについて書きたいと思います。


投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック |
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