2006-10-10 Tue

Emacsのショートカットから分かるストレス削減法

ストレスを削減する最良の方法は、
今、一番大きいと感じているストレスを消すことだ。
そうすれば、連鎖的にそれより小さなストレスを消せる。
あたりまえとえばあたりまえです。

Emacsにストレスを感じたらショートカットとマクロ。
これは、いつになっても気がつきにくいことだと思う。

私がショートカットを使わない無駄さを思い知ったのは
「タイプ数カウンター」を使ったときだった。
自分のタイピングしているキーの大半がリターンキーと方向キーと
DeleteキーとBackSpaceキーであることが数字で見えた。

カーソル移動や改行など、何かをするたびに右手が大きく動く。
動くといっても3cmくらいなのでたいしたことはない。
でも、大したことの無い移動も毎日パソコンに向かっていると、
とてつもない時間の無駄になっていると思う。

毎日毎日せっせと無駄なキー操作をしてきたけれど
これ以上無駄なキー操作をするわけにはいかない。
早速Xkeymacsを使って段階的に無駄なキーを封印した。
[2006-09-17-1][2006-09-27-1]

最近は封印したキーを使うことは、ほとんどない。
身についてしまえば、ショートカットは楽。やめられない。

ショートカットを使うことの一番の効用は
総合的なタイピング速度が大きく向上すること。
タイピング中の手のひらの移動距離が驚くほど減る。

また、一部のショートカットを使い始めると
その他の何でもないキー操作の中に面倒なものが出てくる。
そんなときに面倒だから、と新しいショートカットを探す。

これの繰り返しで徐々にストレスが減ってくる。

人間は大きなストレスがあると、小さなストレスに気がつかない。
でも大きなストレスだけでなく、小さなストレスも感じている。
大きなストレスを最初に消さないと、気がつかないストレスのために
他の小さなストレスを消しても、ストレスフルなままなのだ。

気がついてみれば簡単なことだった。
Emacsがむかついたらショートカット習得。
ストレスを減らしたければ、大きなことから。

投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック |