iPhone アプリを、Windows3.1 の時代まで戻って考えてみる

このごろ無料の iPhone アプリを片っ端からインストールして、
どんなアプリケーションが使いやすいかを調査しています。

結論としては、どれだけ簡素化、明確化できるかがポイントみたいです。
以下の5点に気をつけると良さげです。

- 入力テキストが無い。または必須な入力テキスト量が少ない。
- タッチする領域が指先くらいの大きさ。
- レスポンスが早いか、変化をつけて遅さをまかしてくれる。
- 見ただけで何をするのかが分かる。
- スクリーンの上下移動が不要。またはタブ化してある。

ここら辺のポイントはヒューマンインターフェイスガイドラインに、
普通に書いてある内容と、かぶりまくりです。

- iPhone ヒューマンインターフェイスガイドライン
-- iPhone Human Interface Guidelines: Introduction


さて、ここまで考えると、1つのことが分かります。

それは、

「iPhone アプリはユーザに複雑なことをさせてはいけない。
1つのタスクを、極力簡単にできるようにするんだ。」

ということです。

ボタンが大きく、情報量をしぼり、目的を明確に、ってやると
1画面内で実現できる機能は、限りなく少なくなります。
無理矢理多機能にしても良いですけど、操作が複雑になるでしょうし、
そうすると多くのユーザの快適感をサポートできない気がします。

どうやら、超シンプルなアプリが求められる時代が再来したのかもしれません。

僕が超シンプルなアプリと聞いて思い出すのは、Windows 3.1 以前の時代。

Windows3.1 以前は、まだまだマウスがろくに動かないことが、
しばしばあったと記憶しています。再起動しまくりだったなぁ。
CPUやメモリも貧弱なので、アプリは簡素なものが多かったです。

あのころはリターンキーを押すことでPCMファイルが再生されるだけで
大喜びだったものです。

あの時代にあった、超簡単な操作で秀逸なアウトプットをしてくれた
アプリを復活させると喜ばれるかもしれません。
僕も、ちょっと考えてみます。


投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック |
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