「Wire Free Gadgets Network」ブロガーミーティング
「Wire Free Gadgets Network」ブロガーミーティングに行ってきました。

# 写真を撮りながら、いしたにさんぽい人が映ってるなぁ、と思ったら、いしたにさんでした。
会場のテーブルの上には、いろんなガジェットがありました。素敵。




参加者はテーブルの上のガジェットについて分かっている人ばかり。
開会時の参加者の知識レベルチェックの際に、徳力さんから「今日はレベルが高いですね」発言が出まくりでした。浪費レベルは高いでしょうね。
今回は、NTTコミュニケーションズさんが、社内公募のインキュベーションを行なった成果の中から、「Wire Free Gadgets Network」という概念の発表と、そのプロトタイプ実装を使ったデモが行なわれました。


こんな感じの概念図。
ガジェットの発信する情報を、別のガジェットに対して、「ほぼリアルタイムで配信するための柔軟なパイプ」を実現したというのがポイント。
しかも、NTTコミュニュケーションズがやった、という点が社会的に重要。
デモは、わいわいがやがや、カメラで撮影した画像をネットワーク経由で、「Wire Free Gadgets Network」のサーバに送り、その画像がChumbyに転送されてくる状態を体験しました。
サーバからchumbyにはXMPPプロトコルで画像が送られてきます。
XMPPなので、プッシュ配信!




「Wire Free Gadgets Network」には、Eye-Fiが強く影響を与えたのだそうです。
プレゼンの途中では、otsuneさんの以下の言葉が引用されていました。0-clickは良いですね。
- void GraphicWizardsLair( void ); - 「n-clickを1-clickにすると商売になる。1-clickを0-clickにすると革命になる」
-- http://www.otsune.com/diary/2008/09/11/1.html
デモで体験したように、誰かの撮った写真がPush配信されて手元に届き、自分の撮った写真が誰かの手元にPush配信される。と、すごく、気持ちがいい!
あと、なんだか変な感じ。Eye-Fiで画像がPCに届いた時みたいな感じがしました。
画像に対する意見やアクションを多人数で共有できるのが、すばらしいです。携帯メールからiPhoneのJabberクライアントへの配信も簡単にできるだろうし、PCと携帯とガジェットが同じサイトで、画像やテキストを眺めてワーワーいうこともできると思いました。
個人的にはリアルタイム性にポイントがあるのではなく、データが流れる柔軟なパイプをを実現現した点価値があると思いました。
明日にでもできる実用例として、携帯電話のメールや、Eye-Fiなどで「ライブ・競技会場における画像共有」というものを、グループワークで考えましたが、そういうみんなで盛り上がるためのツールの一形態が、有望な応用先な気がします。あと、楽器とかも良いのでは。無線LAN対応楽器とか超面白いと思います。MIDI Fileくらいなら、パッと送信できると思うので、沖縄のピアノ演奏を東京で受信する、とか簡単そうです。
実際にシステムを試作してくれて、しかも、それを見せてくれたおかげで、この種のシステムが社会にあまり無いことや、こういうシステムが活きる状況に関する感覚を得ることができました。
大きな会社がデータを仲介することで、多くの人がコミュニケーションのためにデータを送信し、共有できる状況をつくれる可能性が高い気がします。

とりあえず、おつかれさまでした。
これからの展開がすごく楽しみです。

