Twitter のことが今よりちょっと好きになる「ツイッター 140 文字が世界を変える/コグレマサト・いしたにまさき」

コグレさんいしたにさんが書いた Twitter 本「ツイッター 140 文字が世界を変える」が発売されたのが書店で買いましたよ。

渋谷の山下書店は売り切れで、あわてて行った文教堂では残り3冊。もうちょっとで売り切れるとこでした。あぶないあぶない。


from overlast using Panasonic DMC-FX100

どんな本なのか一言で無理矢理いうと「Twitter のことが今よりちょっと好きになる本」だと思います。この本は買って大丈夫な Twitter 本です。

Twitter とか良く知らない人にはガイドブックとして、最近始めた人に対しては兄貴的な入門書として、既に情報垂れ流し生活をしている人にとっては友達に Twitter をオススメする時のネタ帳として上手く活用できそうです。

それぞれの立場の人が、それぞれの立場で知識を深めることができるので、読んだあとは Twitter のことが読む前よりも好きになっているんじゃないかな、と思いました。

あと、書いてある内容を忘れてみてテキストを見ると、お二人の文章はおもしろいのです。僕もこういう感じのテキスト書きたいなと思っちゃいました。

さてさて、本書に書いてあることは多岐に渡り、ほんとに細かいのですが、大雑把には

- Twitterの生い立ちから最近までの歴史を紹介
- なぜ今 Twitter が来たのかを解説
- Twitter が一般の人や著名人にまで広がりを見せている今を切り取り
- Twitter のオススメな使い方を紹介
- 関連ツールなども紹介
- Twitter がビジネスにどんな影響があったのかインタビュー

みたいなことが書いてあって、非常に広く適度な深さの前半と、
ちょっと深堀しながら大事な事だから2回言っときます的な後半で構成されています。

この本でオススメされている使い方をすると、Twitter 疲れをしにくいんじゃないかなと思います。
本当に初心者の立ち位置まで降りて、一緒に上がってくれる感じでした。

そんななかでも、一番心に響いてちょっと泣きそうだったのは、
最後の最後のあたりで「Twitterってメガ日記なんだよ」と教えてくれたページ。

そのページが引用していたテキストをここにも引用してみます。

- メガ日記: More info....
-- http://www.ntticc.or.jp/Archive/1995/The_Museum_Inside_The_Network/mega/moreinfoj.html

メガ日記の目的

ぼくがいまここにいること。きみがいまそこにいること。

知らない人の日々の生活を深く知ること。
プライベートとパブリックの間を軽く飛び越えること。
自分と他人の境界をあいまいにすること。
それぞれの人生が尊く置換不可能であることをあえて知ること。
理解不能な他人を愛すること。
不用意で軽率な行為、それを楽しむこと。
メガ日記が確認するものは、おそらくそういったものです。

(略)

そこに出来るのは、あらゆるひとの日記がたまっているデータベースです。たとえばドラゴンボールの元気玉みたいな、アンチウエポン・ダイアリー。これは(軽率な思いつきやはずみで)世界を快適にするためのゲームなのです。


これ、確かに、まさに僕が見ている Twitter だ。。。。

みんなが自分の今を切りって、システムが世界中の今を集めて、そして今をさっきまで知らなかった人と共有する。

こんなことを 1995 年に考えちゃうなんて八谷和彦さんの頭のなかはどうなっているのでしょうか。。

今を共有ことがこんなに素晴らしいことだとは、ブログ合宿で Twitter を使い始めたときには思ってなかったですけど、Twitter は確かに存在し、スケールし、僕の生活は Twitter 無しに戻れない状態になっています。


この本は買って大丈夫な Twitter 本だと思います。オススメ。
ずっと Twitter を使っていたのに知らなかったことがあって、さらに心を動かされちゃったから、この本凄く好き。

ツイッター 140 文字が世界を変える/コグレマサト・いしたにまさき

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- [O] ブログ合宿に参加してました
-- http://diary.overlasting.net/2007-03-25-1.html


投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック |
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