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2010-07-08 Thu

「言語処理のための機械学習入門」が出版された

高村大也さんによる自然言語処理・機械学習の新定番本「言語処理のための機械学習入門」が発売されました。

言語処理のための機械学習入門

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Amazonや楽天でも在庫が次々に掃けているようで、今日のところは売り切れの書店が続出みたいです。
この種の参考書に飢えている人が少なからずいる、ということですね。

ネットでは確かに売っていたのですが、筆者の高村さん自身が「今月か来月に発売なんだけど、よく分かってない」ということ(そんなことがあるのww??)みたいなので、どんな感じかな、と、新宿の書店に行ってきました!

おおお、ありました!
ちゃんと入荷してます。神々しいです。

P1140790

私と @echizen_tm さんと @uchumik さんの 3 人で買いに行きましたが、ちゃんと一人一冊ゲットできました。
買う前にパラパラとめくって読みましたが安いですよね。この本。2940 円とかありえません。

この教科書を研究室の勉強会などで使う場合には「最初に6章を読んで、その後2章以降を読みつつ、分からなくなったら1章を参照する」みたいな読み方の人もいるかな。
1章は本書で使う数学の基礎知識について解説する章で、結構なページ数があるから、飛ばす人はバッサリ飛ばしそう。

特筆すべきこととしては「'言語処理のための機械学習入門」は章末問題も充実しており、おまけに、章末問題の解答もあるんです。
信じられますか? はい。
それにしても、この手の教科書にしては優しい対応ですね。
アルゴリズムデザインとか解答が無いから時々涙で前が見えません。

そういえば、「言語処理のための機械学習入門」を買いに行ったら「計算機シミュレーションのための確率分布乱数生成法」という大変興味深いタイトルの本が出版されていました。

P1140793
計算機シミュレーションのための確率分布乱数生成法

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パラパラめくると非常に濃い内容で、式の展開が丁寧だし、疑似コードも充実。
濃すぎるので、どれだけ売れるのかちょっと分からない本ですが、立ち読みレベルの判断では良書。
この本も一家に一冊的な書の予感。買わなきゃ。

ああ、横道にそれました。

高村さん、出版おめでとうございます。よかったよかった。

書籍の情報


- コロナ社|書籍詳細|機械学習入門
-- http://www.coronasha.co.jp/np/detail.do?goods_id=2728
自然言語処理シリーズ 1
言語処理のための 機械学習入門	

東工大教授 工博 奥村学 監修
東工大准教授 博士(工学) 高村大也 著

判 型:A5
予定ページ:224頁
ISBN:978-4-339-02751-8
予定価格:2,800円

自然言語処理における機械学習の利用について理解するため,
その基礎的な考え方を伝えることを目的としている。
広大な同分野の中から厳選された必須知識が記述されており,
論文や解説書を手に取る前にぜひ目を通したい一冊である。


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- 「言語処理のための機械学習入門」が近日発売

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楽天で「言語処理のための機械学習入門」を調べる。
計算機シミュレーションのための確率分布乱数生成法

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関連リンク


- Hiroya's homepage
-- http://www.lr.pi.titech.ac.jp/~takamura/index_j.html
- 奥村研究室ホームページ
-- http://www.lr.pi.titech.ac.jp/

投稿者:としのり  日時:23:59:59 | コメント | トラックバック |

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